
平均寿命の延長に伴い、2人に1人が癌を発症し、3人に1人が癌で命を落としています。消化管の癌は内視鏡検査で早期に発見出来れば、根治できる病気です。しかし『内視鏡は痛くて苦しい』といったイメージが強いため、健診で異常を指摘されていても放置されているケースが多いのが現状です。当院では内視鏡検査のハードルを下げて、少しでもたくさんの方々に内視鏡検査受けて頂き、安心して充実した生活を送って頂けるようにお手伝い出来たらと考えています。
~クリニックのご案内~
【大腸内視鏡専門】
当院は『大腸内視鏡専門』クリニックです。
当院では『鎮静剤』を使って眠っている間に内視鏡検査を行いますので、「楽(らく)」に内視鏡検査を受けて頂けます。これまでに内視鏡検査で痛くて辛い経験をされた方に特にお勧めです。
当院の一番のこだわりは『精度』です。楽に内視鏡検査を受けて頂くのはもちろんのこと、『見落としのない』精度の高い内視鏡検査を心掛けています。
当院では『日帰り大腸ポリープ切除手術』にも対応可能です。(ただし、大きなポリープは入院治療が必要です)
『土曜日』も内視鏡検査を実施しています。
⚠️大腸がん検診で「便潜血陽性」を指摘された方や「血便」がある方は、大腸内視鏡検査が「必須」です。ただちに御連絡下さい。
※当院では大腸内視鏡検査以外に「胃カメラ(経鼻)」、「腹部超音波(エコー)」、「炎症性腸疾患(IBD)専門外来」も行っていますので、気軽にご相談下さい。
お知らせNotice
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「予約の空き状況」について
「web予約」で予約に空きがない場合でも「電話」で予約が取れる場合があります。まずはお電話でご相談ください。
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当院の腺腫発見率(ADR)について
腺腫発見率 (ADR)は大腸内視鏡検査の質の指標とされています。当院の便潜血陽性患者におけるADR(2021年度)は『74%』でした。(ちなみに、クリニック開院前の2020年度のADRも74%でした)
※当院では大腸内視鏡検査の精度管理を目的として定期的にADRを公表して参ります。 -
講演のお知らせ
5月22日(日)開催の「大腸がんWEBシンポジウム」で、院長が大腸内視鏡検査について講演します。視聴には事前登録が必要です。(事前登録はこちらhttps://20220522.sankei-live3.com/)
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発熱の診療について
2週間以内に発熱があった場合、新型コロナ感染拡大防止の観点から
当院では診察および内視鏡検査は対応出来かねますのでご了承下さい。
もし、発熱を伴う消化器症状でお困りの場合は、発熱外来を併設している医療機関へご相談下さい。 -
小児の診察について
最近、お問い合わせが増えておりますが、当院では15歳以下の診察には対応出来かねますのでご了承ください。
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〜新型コロナ感染が心配で内視鏡検査を躊躇されている方へ〜
当院は「完全予約制」なので「3密」になりません。
また、十分な換気と内視鏡検査ごとにクリニック全体を徹底的に消毒していますので安心してご来院ください。
初診・再診の方へ
○当院では"3密 "を避けて、患者様を院内で長時間お待たせしないために、診察・内視鏡検査ともに「完全予約制」とさせて頂いております。 「24時間web予約」もしくは「お電話」で予約をお取り下さい。
○「大腸内視鏡検査」を希望される場合は「電話」で仮予約を取ることが可能です。ただし、安全に検査を受けて頂くために、検査の1週間前までに、一度、診察を受けて頂く必要があります。まずは 「24時間web予約」もしくは「電話」で診察の予約をお取り下さい。
◯「当日胃カメラ」を希望される場合は「電話」で予約をお取りください。電話で簡単な問診をさせて頂き、検査前の注意事項をご説明させて頂きます。
◯「当日腹部エコー」をご希望の場合は朝食をとらずに来院下さい。午後に腹部エコーを希望される場合は「6時間以上絶食」の状態で来院下さい。
(注)当院では『発熱外来(新型コロナ感染等)』は行っておりません。37℃以上の発熱がある場合は、感染拡大防止の観点から診療する事が出来ません。恐れ入りますが、対応可能な医療機関へご相談ください。
(注)当院は生活保護法による指定医療機関ではありません。(生活保護受給者証による診療には対応しておりません)