受診についてFAQ
当クリニックへの皆様からのよくあるご質問等をまとめてみました。詳しくは、当クリニックへ直接、お問合わせ下さい
A. 内視鏡検査は検査中、麻酔で眠って頂きます。検査終了後、麻酔がさめるまでソファーベッドで1時間休んで頂きます。この一連の流れをスムーズに、そして患者様に快適に過ごして頂く為には、それに合わせたクリニックの構造が必要になります。内視鏡検査と一般的な内科診療とでは、患者様の動線が全く異なります。当院では、患者様が来院されてから安心して検査を受けて頂き、満足してご帰宅して頂けるように、クリニックの設計段階から大腸内視鏡検査に特化したクリニック構造で設計致しました。
一度でも大腸内視鏡検査で痛くてつらい経験をすると、それがトラウマとなり、大腸内視鏡検査を受けたくなくなってしまいます。これらの理由から、当院では全例麻酔を使った大腸内視鏡検査を推奨しています。胃カメラについても、ご希望により麻酔で眠っている間に検査を実施しますので、お気軽にお申し付け下さい。
A. はい。患者様からのご要望により、当院では極細径スコープを使用した胃カメラ検査を実施しています。喉が敏感でえづきやすい患者さんには、静脈麻酔を使って眠っている間に検査を行います。希望される方には、スコープを鼻から挿入する事も可能です。
その様な状況を予測して回避するためには、非常に古典的な手法ですが、詳細な問診と腹部診察が非常に大切になります。その為、当院では大腸内視鏡検査を予約する前に、必ず一度、外来で診察を受けて頂き、腸閉塞を起こす可能性がないかなどを確認してから、大腸内視鏡検査の予約へと進みます。もし外来診察の結果、そのような偶発症を起こすリスクが高いと判断された場合や基礎疾患の状態によっては、患者さんの安全を考慮して、入院加療が可能な病院へご紹介させて頂きます。
A. 申し訳ございませんが、大阪市の内視鏡検査による胃がん検診に当クリニックは対応しておりません。
A. 原則、完全予約制でございます。ただし、胃カメラ検査につきましては、当日診察時間に余裕がございましたら、対応可能です。遠慮なくご連絡くださいませ。(TEL:06-6945-8662)
A. 当院は生活保護法による指定医療機関ではありません。そのため、生活保護受給者証による診療はしておりません。
A. はい。当院ではIBD(炎症性腸疾患)専門外来を行なっています。
まずはオンライン予約もしくはお電話でIBD専門外来の予約をお取り下さい。
IBD治療の経験豊富な院長が、患者さん個人個人に合わせたきめ細やかな治療(treat to target)を行いますので、お気軽にご相談下さい。
入院が必要な重症患者さんに関しては、IBD治療実績が豊富な連携病院へ速やかにご紹介させて頂きますのでご安心下さい。
内視鏡検査についてFAQ
当クリニックの診療について皆様からのよくあるご質問等をまとめてみました。詳しくは、当クリニックへ直接、お問合わせください。
A. 当院では、腸内洗浄“単独”では実施しておりません。しかし、大腸カメラをお申し込み頂ければ、医療用の腸管洗浄剤をお渡しする事が可能です。大腸カメラを実施する際に約2Lの腸管洗浄剤を内服して頂きますので、腸管内の宿便は100%排出されて綺麗になります。 腸内洗浄をお考えの方は是非、大腸カメラをご検討下さい。
A. 胃潰瘍や胃がんを予防するために薬を1週間服用する除菌治療が望まれます。保険診療で除菌薬を処方するために、胃がんがないことを胃カメラ検査にて確認する必要があります。当クリニックの胃カメラ検査予約を入れていただき、当日健診書類をご持参ください。胃カメラ検査で問題なければ除菌薬を処方いたします。
A. 申し訳ございません。当クリニックでは『3密』を避ける為に、ご自宅で下剤を飲んで頂きます。下剤内服開始から3〜4時間で腸がほぼきれいになるため、こちらが指示した時間帯に下剤を内服して頂ければ、自宅からクリニックまでの移動中にトイレへ行きたくなる心配はございません。
一般的に自宅の方がリラックスして下剤を飲むことができます。また、検査の予約時間にクリニックへ来院頂ければ、長時間クリニックに滞在する必要がありません。
A. 魚の骨など異物がのどに引っかかる、もしくは飲み込んでしまった時などは、申し訳ございませんが当クリニックで処置はできません。消化器内科のある総合病院へお問い合わせ下さい。なおアニサキスの摘出処置は可能です。
A. 検査終了後、約1時間で麻酔はさめます。麻酔がさめるまでは、リクライニングソファーでゆっくり休んで頂きます。しっかり目が覚めたことを確認した上で帰宅して頂きます。検査終了後は終日、車やオートバイ、自転車などの乗り物を運転することは出来ませんのでご注意下さい。
A. 検査は問題なく受けられます。使い捨ての検査着を用意しています。気になる方は、タンポンの使用や前側にナプキンをつけてもらい検査を行っております。
A. 当クリニックは内視鏡検査から結果説明までお一人おひとり時間をかけて、院長が全て行っております。
申し訳ございませんが、発熱や風邪症状の方の診療は行っておりませんのでご理解ください。